Chapter 3 Main
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Q. これからどうしていきたいとか、030でこのままずっと働き続けたいとか考えていることはありますか?
もちろん030で働き続けたいっていうのはあるけど、あんまり先のことを考えない人生なので、明確なものはあまりないかな。あ、でもいずれかは東京からちょっと離れたいんですよ。
―へえ、そうなんですか!
そうそう。ゆっくりしたところでスナックみたいなお店を開くとかしたいなとか思ったり。静かな海の近くで小さいお店でいい。今もそんな感じだけど。こことかで知り合った子達がさ、なんか悩み相談しにきてくれたりとかめっちゃいい。
―うわあ、それめちゃ素敵ですね。
なんかそういうコミュニティができて誰でも軽く立ち寄れるところになったらいいなと思う。犬なんか飼っちゃったりしてゆっくり暮らしてね。もう老後だねこれ。笑
―今のTHE都会の渋谷とは正反対にって感じですね!
あと030としては、ベルリンにもう1店舗出せたらいいな何て考えてるかな。
―え〜!そうなんですねすごい、、
まだ全然やりたいっていう願望でしかないけど、ここのオーナーがベルリンにゆかりがあるのでね。だからここに置いてある服や小物もベルリンと東京のセレクトが多かったりするんだけど。
―オーナーさんがセレクトしているんですもんね。
そうそう。だからなんか東京とベルリンの架け橋?みたいなものになったら面白いかなと。あ、そうだ。このお店の名前の“030”っていうのも、ベルリンの市外局番から取ってて。
―それが名前の由来だったんですね!初めて知りました。
まあこれが030のお店としての目標かな。
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Q. レイナさん自身、いろいろなことを経験されてきてると思いますが、過去の自分を今振り返ってどのように感じますか?
そうだなあ、ここに行き着くまでいろんな仕事してたけどずっと違うなって思って生きてきてたんだよね。7年続けた事務の仕事も正直ずっと人に隠しててあんまり言いたくなかった。なんかねずっとクールな自分でありたいって思っちゃってて。
―うわ、それすごくわかります。私もそのタイプです。
私がなんでこう思ってたかっていうと、結局高校・大学で付き合ってた人のことをずっと忘れられなくて、結局15年ぐらいずっと好きだったんだったのよ。だからなんか、なんていうんだろう、要はその人を見返したかったの。(笑)
―ずっとその人のことが頭にあったんですね。
そうそう。まあ結局クールにはなれなかったんだけどね〜。でも、昔の自分が今の自分を見たらクールに見えると思う。今の自分からしたらただ生きてるだけなんだけど、今が一番自由で好きなことをできてる自信がある。
―うんうん、そんな感じがします。
何よりほんとここで出会う人たちって気が合う人たちが多いの。今までって割となんだろう、気の合わない人の方が多かったのかも。ここで会う人って相手が言いたいことも割とわかるし、私の言いたいこともわかってくれる気がする。
―気が合うってすごく大事ですよね。
そうなの。だからやっと自分が生きやすいところをここ030で見つけられた感じがします。
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Q. 最後に
―今回取材させていただくお相手をどうしようかとなった時に、030で働かれてるレイナさんが私にはすごく輝いて見えていて。この素敵な空間で楽しそうにお仕事されているレイナさんがどうやってここに行き着いたのか、すごく興味を持ったんです。これから将来をより一層考えなくてはいけない時期になるんですが、レイナさんがそういった時に大切にされていることなどありましたらぜひ教えていただきたいです。
うーんそうだな、大したことをしてきたわけでは全くないんだけど、今思うと自分で面白い、好きと思う方を自分で選択してきたのかなと思います。その時はいいと思えなかった選択も生きてればどんどん面白い方に転がってる気がする。
だからその結局さ、7年付き合って15年間ずっと好きだった男も今振り返ればあの人と本当一緒にいなくて良かったと思うもん。その時はすごく傷ついたし、ずっと引きずったけど。仕事とかにおいても一緒だと思う。結局自分で選んでんの。なんだかんだ良い方向に転がっていくように自分で選択してるから。
将来何したいか決まってないとかみんな言うけど、明確な人なんていないと思うよ。まあこれでいいやって言い方もアレだけど、とりあえず決めてそれでやってみる。それで良いと思う。若いうちは色んなものとか人に触れて、選択肢を増やしておくといいかもしれないね!
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